小上がりって何?リフォームでおしゃれな空間づくりを目指そう!

公開日:2023/01/15   最終更新日:2023/01/13


家をリフォームするなら、どこを変えたいですか?トイレを変えたい、水回りを変えたいなど、人によって異なります。リフォームで使いやすくなるだけでなく、ガラッと印象を変えたい場合もあるでしょう。そういった場合は畳をフローリングにしたり、新しく小上がりを設置したりするのがおすすめです。今回は小上がりについてご紹介します。

小上がりってどんな空間?

小上がりとはどんなものか知っていますか?詳しく解説します。

そもそも小上がりとは?

小上がりは、部屋の一角に30cm~40cmくらいの高さの段をつけて、空間を区切ったスペースのことを指します。段を作ることで小さな部屋のようなスペースができあがります。来客用のスペースにしたり、くつろぎスペースにしたり、寝室にしたりと使用用途はさまざまです。

どんな小上がりがあるの?

リビングの一角に作るのが一般的で、畳敷きの小上がりを作る場合が多いです。フローリングのような床材にすることもあります。床の部分は収納を設けられる場合が多く、収納スペースを増やすこともできるというメリットもあります。業者にリフォームを頼んで小上がりをつけてもらう方法と、自分で組み立てて設置する方法があります。

小上がりを作るメリット・デメリット

小上がりを作るメリットとデメリットについてご紹介します。

小上がりのメリット

・収納が増える

小上がりのメリットは収納が増えることです。下の部分は収納として使えることが多いので、リフォームを考えている方で収納を増やしたい方は、収納機能付きの小上がりを選びましょう。引き出しのように開けられるタイプや、床部分をフタとして取り外して物を入れられるタイプなどがあります。何を入れるか、小上がりをどうやって使うかによって選びましょう。

・立体感のある空間ができる

床に高低差が生まれることで、空間が立体的になります。小上がりを作ることで部屋のイメージを変えることができます。リビングの一角に作る場合は、リビングのインテリアと喧嘩しないテイストにしつつ、リビングとはちょっと違うインテリアを置くとおしゃれなスペースができあがります。狭い家の中を個室にしないで空間を区切ることにも活用できる小上がりですが、広い部屋にも活用可能です。「広いリビングスペースを作ったものの、何だかただ広いだけで味気ない…」といった場合は畳敷きの小上がりを作るのがおすすめです。家族団らんのスペースとして、テレビを見たりゴロゴロしたりできるくつろぎスペースができますよ。

・リビングの埃が入りにくい

小上がりは高くなっているので、リビングの埃が入りづらくなっています。赤ちゃんを床に寝かせるのは埃が気になるといった場合には、お昼寝スペースや、寝室として利用するとよいでしょう。また、小上がりを子どもの遊び場として区切るというアイディアもあります。遊ぶスペースにすることで、リビング側がおもちゃで散らかりにくくなります。

小上がりのデメリット

・怪我をしないよう注意が必要

赤ちゃんや小さな子どもがいるお家は、小上がりから転落しないよう注意が必要です。子どもは遊びに夢中になると周りが見えなくなってしまうので、大人が注意してあげる必要があります。小上がりの段差を低くする、仕切りや柵を設置して転落しないようにするなどの安全対策をしっかりとることで利用するのがよいでしょう。

・ロボット掃除機が活用しにくい

ロボット掃除機は高すぎる段差は昇り降りできません。出かけている間にロボット掃除機に掃除を任せようとしてもいっぺんに掃除ができないので、不便に感じる可能性があるのです。小上がりはほうきでサッと掃除できるようにしておくなど、工夫が必要です。

・圧迫感を感じる可能性がある

小上がりを設置することで、空間が狭い、圧迫感を感じるなどの可能性があります。しっかりシミュレーションのうえ、リフォームをするとよいでしょう。低めの商品にする、内容を明るい色にする、家具を低めのもので統一するなどで空間を広く見せる工夫をすることもできます。

小上がり設置にあたって気をつけたいポイントとは

小上がりを設置する際に気をつけるポイントとは、どんなものがあるのでしょうか?詳しく解説します。

広さ

小上がりは4、5畳くらいが狭すぎず、広すぎずといった広さです。設置する空間や使用用途によって小上がりの広さを考える必要があります。3畳だと狭くて使いづらい、6畳だと空間全体に圧迫感が出るといった可能性があるので、使い方をはっきりさせてからリフォームすることがポイントです。

間仕切りの有無

寝室、客室などとして小上がりを使う場合は間仕切りがあったほうが使いやすくなります。逆に開放的なほうがよければ間仕切りはなくてもよいでしょう。引き戸やロールスクリーン、パーテーションなどで間仕切りをすることにより小上がりをメリハリある使い方ができます。

高さ

一般的には30cm~40cmの高さの小上がりが多くなっています。収納スペースも確保でき、大人がちょっと腰掛けるのにちょうどよい高さです。子どもや高齢者がいる場合は、もう少し低い段差でもよいですが、低すぎるとつまずきやすかったり、収納スペースを作れなかったりするので、優先事項を決めてからリフォームするよいでしょう。

まとめ

リビングを広くとったけれど、何だか使いにくい、フローリングだけだとくつろぎにくいといった場合には、小上がりを作るとリビングの使用用途が広がります。しかし広さや使用用途をよく考えてからでないと、ただの物置になってしまう場合もあります。小上がりを作る場合はシミュレーションしてから行動することが大切です。小上がりを作ると部屋の印象がガラッと変わるので、新鮮な気持ちで過ごすことができますよ。新たにインテリアを買ったり変更したりする楽しみも加わります。

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